こんにちはYoshiです。
今回は、私がよく訪れるブリスベンから約2時間で行けるキャンプサイトを巡る、1泊2日のおすすめルートを紹介します。
オーストラリア・クイーンズランド州には無料のキャンプサイトが点在していますが、焚き火ができる場所は意外と少ないのが現実。
そんな中、今回紹介する「Yabba Creek Park」は、サンシャインコースト内陸部(Hinterland)に位置する無料キャンプサイトで、しかも焚き火OK!
キャンプファイヤーを囲んで過ごせるので、楽しさが倍増します。マシュマロは必須です!
このエリアは電波が弱めなので、Google Mapsのオフラインマップをダウンロードしておくのがおすすめ!
ちなみに、私のWoolworth Mobile(Telstra回線)では電波なしでした。
2日目は、キャンプサイトを出たら左折し、そのまま北へ真っ直ぐ進むだけ! 迷うことなくKenilworthに到着できます。(車で約10分)
1泊2日ブリスベンから行けるキャンププラン
ブリスベンからのモデルドライブルートをざっくりまとめると、
初日: 買い出し → ビューポイント → 川遊び → キャンプ
2日目: ドーナツチャレンジ → マーケット(土曜日なら) → 海 → カラマリ → 帰宅
私はよく朝10時を目処に出発し、買い出しなどを済ませていると、キャンプサイト到着は大体14-15時ごろになります。そこからテントやテーブルのセットアップ、川でひと泳ぎ、そして焚き火を開始してビール!
ランチは買い物のついでに済ませるか、サンドイッチを持参してビューポイントで絶景ランチがオススメです!
翌日はKenilworthの定番のベーカリーへ!
初めてなら、1kgソーセージロール or 1kgドーナッツの大食いチャレンジに挑戦してみるのも思い出になります!
またはインスタ映えする、「コーヒー in a ドーナッツ」をトライしてみてください!
そのあとは、サンシャインコーストのビーチのんびりしてから、カラマリとチップスで締め!
サンシャインコースト〜ブリスベン間は15時以降、めちゃくちゃ渋滞します!
18時以降の移動がベストです。
週末なら、各地のマーケットも目的地に追加してさらに楽しめます!
初日:買い出しと自然を満喫のキャンプ
目的地のキャンプサイトまでは寄り道も含めて約2時間半かかります。さらに、買い物や休憩時間を考慮すると+2時間ほどを見ておくと安心です。朝10時ごろに出発すれば、ちょうどいい時間にキャンプサイトに到着できます。
Morayfield Shopping Centre – モレイフィールド ショッピング センター
買い出しのオススメはここ「Morayfield Shopping Centre」Coles、Woolworth、Kmart、ボトルショップもあるのでキャンプ前の最終の買い出しに便利な立地です。
氷もガソリンスタンドや小さなショップよりもColesやボトルショップの方がお手頃価格で手に入るため便利です。
マシュマロと割り箸をお忘れなく!絶対楽しいです。(ジャンボマシュマロがおすすめです)
ガソリンの補給もお忘れなく!
Firewood – 薪
焚き木はペトロールステーション(Petrol Station)で基本的に購入可能です。
日本では馴染みがない呼び方ですが、ガソリンスタンド(Gas Station)のことをオーストラリアではこう呼びます。
また、オージー風に言うとサーボ(Servo)というスラングもあるので、覚えておくとボーガン(Bogan)のレベルを上げるチャンスです。

キャンプサイトまでの道中では、無人販売の焚き木もちらほら見かけます。価格も安いですが、必ずあるとは限らないので、私はいつも確実に手に入る場所で購入してから向かうようにしています。

Dahmongah Lookout Park – ダモンガ展望公園

おすすめのルート上にあるビューポイントです!
ここからキャンプサイトまで1時間ちょっとかかるため、ひと休憩に最適なスポットです。
開放感のある休憩エリアなので、ここで軽くランチを楽しむのも悪くないです。
Sommer’s Fuel Supplies – 山の中のガソリンスタンド

道中ガソリンに困ったらここ!可愛らしい羊のトレードマークが目印です。
価格はその時々ですが、私が訪れた際はブリスベンより安かったです。
ガソリンの価格をチェックできるアプリもあるので活用すると節約できますよ!
Yabba Creek Park – ヤーバ・クリーク・パーク

地面は比較的平らで、草がいい具合に生い茂っているので薄いマットレスでも硬すぎることはないと思います。

トイレの左横にある平地を真っ直ぐ1分ほど歩くと、川が見えてきます。

キャンプはといえば、やはり焚き火がないと始まりません!
マシュマロを焼いたり、のんびりと炎を眺めたりして楽しめます。

牛もフェンス越しにいたり、朝方はクッカバラ(Kookaburra)が鳴いていたり、オオトカゲが歩いていたりと、まさに野生感満載の環境です。
ちなみにクッカバラの日本語名は「ワライカワセミ」と全然可愛くない名前です。

朝は幻想的な霧の風景に包まれることもあり、ブリスベンからわずか2時間ほどで、豊かな自然を満喫できるのが魅力です。
2日目:1kgデカ喰いチャレンジ&ビーチでリフレッシュ!
金・土曜日の予定の場合、翌朝早めに出てケニルワースを経由してユーマンディに向かうとマーケットで見る時間がたっぷり取れます。
その後、ビーチでのんびりしてからカラマリ、サンセットで帰宅プランです。
Kenilworth Bakery – ケニルワース・ベーカリー

私が訪れたのは平日だったため、店内は空いていましたが、週末は行列ができるほどの人気店です。
店内には山のようにドーナッツが並んでおり、見ているだけでテンションが上がります!
1kgドーナッツチャレンジ!

見た目のインパクト抜群の1kgドーナッツ(A$25)!
もし完食できれば、お店の記念プレートにコメントと名前を残せて壁に飾ってくれます。さらに全額返金されます。
Are you up for the challenge?
Complete the challenge in one sitting while visiting our bakery and receive your money back and a personalised signed plate to hang up on our wall of fame.
https://kenilworthbakery.com/collections/products/products/1kg-nutella-cream
1kgソーセージロールも同じ条件ですが、TOP20に入らないと名前を残せないようです。
熱々なので冷まして一口サイズに切ってからチャレンジした方がいいとのことでした。
Wall of Fame


中には面白いコメントを残している方もいるので、予め考えておくのもありですね。
I’ve never been so scared of cream in my life.
人生中でこんなにクリームに怯えたことはなかった。
– Hope Schoondesbeck
Coffee in a Donut

こちらが噂の「Coffee in a donut」
ドーナッツの中にコーヒーが入っているインスタ映え間違いなしです?多分w
お値段はA$8と少し高めですが、一度は試してみる価値あり!
もし週末に行くのであれば、Kenilworthの後に、是非ユーマンディーのマーケットに立ち寄って欲しいです。
サンシャインコーストのビーチ

個人的にはカラウンドラ(Caloundra)がおすすめです。
ゆったりしたビーチで夕焼けが綺麗です。

Seafood Market @ Caloundra – カラウンドラのシーフードマーケット

フィッシュアンドチップスのお店ですが、カラマリとチップス(フライドポテト)が一押しです。
これを片手にサンセットを見ながら食べると最高です!

写真のメニューは2025年1月時点のものです。


チップス(フライドポテト)はお手頃価格で、かなりの量を入れてくれます。

店内では、揚げ物メニューのほかに新鮮なシーフードも販売しているので、気になる人はチェックしてみてください!
週末限定 サンシャインコーストのマーケット
週末限定ですが、サンシャインコースト各地で開催されているおすすめのマーケットを紹介します!
イチオシはユーマンディマーケット!
Eumundi Markets – ユーマンディ・マーケット

オーストラリア最大級のアート&ハンドクラフトマーケットで、ユニークな商品がたくさん並んでいます!
さらに、屋台も充実しているので、買い物しながら美味しいグルメも楽しめるのが魅力です。
駐車場について
路上の駐車場は常に満車なので、運よく出る車があればラッキーですが、空いていない場合は、マーケット裏側の有料駐車場を利用するのがおすすめです。
数年前はA$5でしたが、最近訪れた際はA$10になっていました。
早めの時間に行くと、運よく路上駐車できるかもしれませんね!
Kenilworth Market – ケニルワース・マーケット

こちらは小規模なマーケットですが、2日目に通るルート上にあるため、ベーカリーのついでに立ち寄るのにぴったりです。
Maleny Lane – マレニー・レーン
こちらはマーケットというわけではないですが、週末に開催しているフードコートです。
美味しい屋台フードが集まっていて、ランチスポットに最適です。
ちょっとしたアクセサリーも販売されているので、マーケット気分も味わえます!
さらに、奥ではライブバンドの演奏も!
のんびり音楽を聴きながら、小さな田舎町のランチを楽しんでみてはいかがでしょうか?
まとめ & お気軽にコメントを!
以上、ざっくり&ぎっしりと情報を紹介しました!
「ここどうなの?」「このルートでも行ける?」 など質問があれば、お気軽にコメントください!
ちなみに、私は月に一度はキャンプに行っています。
もしどこかで見かけたら、ぜひ声をかけてください!
…といっても、顔出ししていないので誰かわからないですよねw
赤のHonda CRVが目印です。
キャンプは自然を楽しみながらリフレッシュできる素晴らしい体験です。みなさんもぜひ、アウトドアでの時間を満喫してくださいね!
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