6月下旬に到着した、日本郵船 [9101]の株主優待の株主優待を紹介します。
優待は「飛鳥クルーズ」の優待割引券と、氷川丸の入館券がもらえます。
世界一周の飛鳥クルーズの乗船を考えているなら絶対にもらって損はない優待です。
銘柄情報 日本郵船 [9101]
株価 2024/07/09 | ¥4710 | 最低投資額 / 100株 | ¥471,000 |
優待額 | ? | 配当 /100株 | ¥16,000 |
優待利回り | ?% | 配当利回り | 3.39% |
総利回り | 3.39% | 権利確定日 | 3月末 |
商船三井と同じく、投資額が大きく株価の上下も激しいです。
株主優待もこれといってパッと使えるものでもないので、本当に資産に余裕がある場合以外、優待目的での購入はお勧めしないです。
株主優待 / 株主優待券 年1回 (3月)
年1回、3月末に100株以上保持していれば、
「飛鳥クルーズ」10%割引優待券がもらえます。
また隠れ優待なのか「日本郵船氷川丸」の入館券も2枚もらえます。
3月末の保有数に応じて、もらえる枚数が変わります。
「飛鳥クルーズ」10%割引優待券 年1回 3月
保持数 100株以上 | 3枚 |
保持数 1,500株以上 | 6枚 |
保持数 3,000株以上 | 10枚 |
隠れ優待 「日本郵船氷川丸」入館優待券 年1回 3月
入館優待券 300円相当 x2枚
株主優待到着 6月下旬
2月分の優待は6月24日に届きました。
有効期限が約1年ちょっとあります。
100株で3枚の飛鳥クルーズ優待割引券をもらいました。
しかし、そう簡単にクルーズ行けないですよね、ホームページを拝見すると、
世界一周クルーズ 100日 2名1室利用時 お一人様550万円〜280万円であるようです。
しかし、もし行くとなるとこの割引券はとても大きい割引になります!
一番高いクラスの550万円(1人)のプランで10%となると55万円割引になるはずです。
裏面には注意事項が記載されています。
隠れ優待の氷川丸の入館券も2枚入っていました。
優待券の実際の市場価値
フリマサイト、ラクマで確認しました。
クルーズ割引券と氷川丸の入館券のセット売りで300円で取引されています。
優待割引券の利回りを300円で再計算すると、
¥300 / ¥471,000 = 0.06%
配当金 年2回 (3月 / 9月)
配当金は年2回もらえます。
まとめ
優待割引券の実際の市場価値で総利回りを再計算すると、
優待:¥300 + 配当:¥16,000 = ¥16,300 / 株価:471,000 = 優配当合計利回り:3.46%
日本郵船も商船三井と同じで投資額が50万と高額であり、優待目当ての場合はあまりお勧めできない銘柄です。
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