【VISA】コロンビア人の彼女を日本に呼ぶ② VISA書類編

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オーストラリアで出会ったコロンビア人の彼女を日本に呼ぶために申請した、日本VISAについて紹介します。

今回は申請時に必要な書類の詳細や調べた内容を紹介します。

申請前に知っておきたい情報をまとめているので、こちらもご参考下さい。

VISA申請に必要書類

  1. Passport
  2. Australian visa
  3. Visa application form
  4. Passport photograph
  5. Flight schedule
  6. Schedule of stay
  7. Bank account details
  8. Letter of invitation
  9. Documents to prove kinship to the inviter
  10. Copy of the inviter’s passport
    (電話で確認して準備していましたが、領事館のサイト上に追記されてました 2024/3)

詳細はこちらから

Visiting Friends or Family Purposes

For those who will holiday and also visit friends or family or stay with friends or family in Japan, please click the link below for the list of requirements.
 
https://www.brisbane.au.emb-japan.go.jp/downloads/STS_visiting_friends_or_family.pdf

https://www.brisbane.au.emb-japan.go.jp/itpr_en/visa_visa_short.html

迷いそうにないところは基本端折ります。

Passport / パスポート

パスポートのコピー 1枚

Australian visa / オーストラリアビザ

IMMI Grant Notification(VISAのGrantedの紙)のコピー 1式 (全ページ)

彼女の場合、学生ビザのIMMI Grant Notificationの全ページ(4ページ)を印刷して用意しました。

Passport photograph / ビザ用の写真 1.77 x 1.37 inches

今回のビザに使用する写真 (パスポートにビザの写真として貼られます)

Australian standard size passport photo, 4.5cm x 3.5cm

https://www.brisbane.au.emb-japan.go.jp/downloads/STS_visiting_friends_or_family.pdf

携帯で写真を撮ってKmartで印刷すれば安く済みます。

ちなみに、KmartはInches表記だったので1.77 x 1.37を選択しました。6豪ドル。

サイズはGoogle先生を信じています。

Visa application form / ビザ申請フォーム

一番悩んだのは「Certificate of Eligibility No」で、色々調べた結果不要と判断しました。

こちらが実際の記入例 (ほぼ全部黒で塗りつぶしてますがw)

「Yoshi」の部分に自分の情報を記載し、「Her」の部分に彼女の情報を記載しました。

こちらも保証人に私の情報を記載しています。

Relationship to applicant (二人の関係)の項目には、「Partner (Boyfriend)」と記載しました。
オーストラリアでは彼氏・彼女の関係をよくパートナー(Partner)と呼んでいます。
ボーイフレンド (Boyfriend)・ガールフレンド (Girlfriend)とはあまり聞かないです。

フォームはこちらから

One completed visa application form
Please fill in all the lines. If a question is not applicable, please put “N/A”

https://www.brisbane.au.emb-japan.go.jp/downloads/STS_visiting_friends_or_family.pdf

Flight schedule / 予定の航空券 予約の必要なし

ネットで検索した航空券の往復分を印刷でいいそうです。あくまで予定なので。

私たちはVISAが降りる前提で12月時点ですでに購入していたので、実際のチケット(Email)を印刷して提出しました。

Schedule of stay / 予定表 (あくまで予定)

これは滞在日数分の1日1日のスケジュールの概要を記載する必要がある、と電話回答頂きました。

10日間の旅行予定なら、10日分の「何をするか」「どこに滞在するか」を記載します。
「何時にどこまで」は必要無いようです。

Schedule of stay
Please complete this in detail showing your daily activities (day by day) while in
Japan (“sightseeing” is NOT accepted, listing only the city is also NOT accepted).
Your intended accommodation at each location including name, address and
contact details.

https://www.brisbane.au.emb-japan.go.jp/downloads/STS_visiting_friends_or_family.pdf

サイト上のフォーマット(PDF)では入りきらなかったので、フォーマットをベースに変更を加えたExcelで作成しました。

Bank account details / 銀行残高証明 & 取引履歴

取引履歴は過去3ヶ月分必要とのことだったので、12月、1月、2月分を3月に出力して準備しました。

印刷するとすごい枚数(41ページ)になりました。

生活で使用している為、3ヶ月間の買い物や支払等の履歴と考えると納得できる枚数ですが、お財布には優しくないです。

残高証明の合計は12000AUSぐらいでした。

残高証明「Proof of Balance」、取引履歴「Bank statements」はそれぞれの銀行アプリかWebサイトから出力できます。

Letter of invitation / 招聘状

Letter of invitation

from the friends or the family/relatives whom you are visiting.
For non-Japanese inviters, a copy of their residence card front AND back copy printed off.

https://www.brisbane.au.emb-japan.go.jp/downloads/STS_visiting_friends_or_family.pdf

この「招へい目的・経緯」がすごく悩みどころでした。

  • Purpose of invitation」(招へい目的)
  • Background to invitation (Explain the background to this invitation in detail.)」 (招へい経緯)

日本語でも理解が難しいです。私はこの単語からは、何が聞きたいのか読み取れませんでした。

とりあえずGoogleで調べましたが、ヒットするのは行政書士のブログばかりで、実際「何」を書けばいいのか、必要なところは書かれていません。
(まあそりゃそうですよね、そこでお金取るんだから)

実際に提出した内容はこちらです。

英語で調べて、たどり着いたこのサイトをすごく参考にさせてもらいました。(英語ブログ)

ネットで調べると「招へい理由書の別紙が」と目につきますが、短期滞在で旅費本人持ちの為、今回は不要と判断しました。

Documents to prove kinship to the inviter / 関係の証明書類

招待主と招待者の関係を証明する書類を準備します。

私たちが準備したのは下記の3つです。

  • パートナーシップ証明証 / Civil Partnership Certificate QLD 1枚
  • コラージュ写真 (合計12枚程度の写真で、私と彼女の2ショットを主にと、友人を入れての写真を2枚)
  • 共同銀行口座の明細 / Proof of Balance 1枚 (結局必要なかった)

パートナーシップ証明証 / Civil Partnership Certificate in Queensland

Copy of the inviter’s passport / 招待主パスポート

私(Yoshi)のパスポートコピー 1枚

Certificate of Eligibility / 在留資格認定証明書(COE)

今回の申請書(application form)を入力している中で、なんだこれは?と言うことでGoogleで検索しました。

ざっと確認できたのは下記の記事です。

一時的ではない理由で日本に入国したい外国人は、在留資格認定証明書(COE)を申請しなければなりません。

https://visaguide.world/asia/japan-visa/certificate-of-eligibility/

■ 査証(ビザ)とは別のものです。CoE は日本領事館・大使館での査証(ビザ)申請に必要な書類であり査証(ビ
ザ)は日本に入国するために必要なものです。
短期滞在査証(短期滞在ビザ)にはこの証明書は不要です。

https://kuiso.oc.kyoto-u.ac.jp/filesdir/files/resources/faq_2022_jpn.pdf

このような記事を見つけましたが、要るのか・要らないのかをはっきり政府機関のサイトで公表して欲しいものですね。

※2024年3月頃に確認した際にはサイトに追記されていました。

日本に入国しようとする外国人の方が、日本で行おうとする活動内容がいずれかの在留資格(「短期滞在」及び「永住者」を除く)に該当するものである等の上陸のための条件に適合していることを証明するために、入国前にあらかじめ行う申請です。
なお、交付された在留資格認定証明書は、在外公館における査証申請や上陸申請の際に提出・提示することにより、速やかに査証発給や上陸許可を受けることができます。

https://www.moj.go.jp/isa/applications/procedures/16-1.html

観光等の目的は一時的なビザなので不要と判断しました。

VISAの申請書類についておさらい

  • COE無し
  • 招へい状別紙無し

私たちが揃えた物

  • 彼女のパスポートコピー
  • 私のパスポートコピー
  • ビザのコピー
  • 本人の写真 1.77 x 1.37 inches
  • ビザ申請書
  • 予定航空便のコピー
  • 予定表
  • 銀行残高証明書 2銀行分
  • 銀行取引明細 3ヶ月分
  • 招へい状
  • パートナーシップ証明証
  • 写真コラージュ 1枚

Google Driveのフォルダをシェアして、必要書類ごとにフォルダを作成し、内容を2人で確認しながら揃えました。

印刷は写真はKmart、書類はOffice worksがおすすめです(1枚10セントだったはず)

銀行の残高証明がすごい枚数 (68枚程度)になったため1枚あたり安い場所で印刷した方がリーズナブルです。(今回は図書館で印刷したため1枚20セント?で14ドルぐらいになりました)

※ちなみに2024年現在はオフィスワークスのカードが不要で印刷できるようになっています。

次回は、申請時の実際の状況を共有します。

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