Amazon Photos バックアップした日付がおかしくなる事象について

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書きたいことが溜まっているけど、一歩が踏み出せていないYoshiです。

今回は溜まりに溜まった写真と動画のバックアップについて気になったことをまとめました。

私はiPhone11 ProMax 256GBを使っていますが、最近容量がMAXまで来ており、たびたび動画のファイルをMacにAirdropして移動させていましたが、Macの容量にも一杯になってきたので、Amazon Photosにバックアップを取り削除して容量を解放しました。

写真のバックアップにはAmazon Photosを使用しており絶対的にオススメです。

Amazon Photos

Amazon Prime会員なら無料でついてくる最強のクラウドバックアップサービスです。

Google Photoの無料サービス終了後、コスパを考えるとアマゾン1択になると思います。
グーグルの場合年間¥13,000 2TB

Amazon Photosの場合、写真は使用できる容量な制限がなく、動画の場合、容量を追加で購入する必要があります。
写真がメインの場合、年間 ¥5,900で無制限とコスパ最強です。

私はAmazon Primeと100GBのプランを利用しています。

Amazon Photos Subscriptionの画面

2024年現在の価格

Amazon Prime¥5,900容量無制限の写真ストレージ
Amazon Photos 100 GB plan¥2,490100GB ストレージ

バックアップした動画の日付がおかしくなる

さてここからが本題です。

こちらはiPhone11 ProMaxで撮影した動画 IMG_8179をMacのQuickTime Playerアプリでインスペクタから情報を確認した画面です。

動画の時刻は2024/08/15 15:03:09 +0900 Osaka
UTC+9時間 = JST (Japan Standard Time)の意味だと思います。

Macのプレビューアプリ

Finderで確認すると、15:04と1分ずれてますが、そこはMacのご愛嬌。

この動画とAmazon Photoのブラウザ経由でアップロードして情報を確認します。

Amazon Photosアップロード後

アップロード後の時刻は6:04 AMと既に大きく時間がずれています。

Amazon Photosの画面

ここで見るとUTCの情報が反映されていないように見えます。

元ファイルの時刻 : 15:04 – UTC : 9h = 6:04 AM これでピッタリ合いますね

バックアップした動画をダウンロードして情報の確認

作成日等はダウンロードした時点の日時 2024/08/20 12:47 になっています。

ダウンロードしたファイルをQuickTime Playerアプリのインスペクタで情報の再確認。
すると、2024/08/15 15:03:09+0900 Osakaのデータが残っています。

わかりやすいようにファイル名に「_Download」を付け足しています。

日付がおかしくなるまとめ

2024年8月時点ではAmazon Photosに動画をアップロードするとUTCの時差の考慮分が欠落してデータが登録されるようです。

日本で撮った写真の場合 動画の日時が「-9時間」の時刻でAmazon Photosに登録される。

しかし動画ファイルにちゃんとデータは残っているようなので、ダウンロードすると内部に元の日時データが残っています。

対応策は?

UTCの時差分の時刻をツールで変換してからバックアップするか(UTCの考慮がなくなるので少し気持ち悪いですが)、アマゾンが対応してくれるのを待つか、
解決策はなんとも言えないところですね。

この件はAmazonのサポートに投げて回答を伺いたいと思います。

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